高家神社に参拝しました
ALOHA!
今日も、みなさんが笑顔になれますように。
2023年7月に高家神社さんに参拝しました。
船越鉈切神社さんを参拝したあとに向かいました。
高家神社さんは、千葉県南房総市にあります。
高家と書いて「たかべ」と読みます。
高家神社さんは、日本で唯一の料理の神様です。
御祭神は、磐鹿六雁命(いわかむつかりのみこと)です。
尊称として高倍神(たかべのかみ)と言われているそうです。
他に、天照大神と稲荷大神をお祀りされています。
高家神社さんの由来は、景行天皇が日本武尊の東国平定の事績を偲んで、安房の浮島の宮に来られたときに、侍臣の磐鹿六雁命がかつおやはまぐりを膾なますにして差し上げると、天皇に称賛されて膳大伴部(かしわでのおおともべ)を賜ったそうです。
そして、若狭の国、安房の国の長と定められて、以後代々の子孫は膳の職を継いで、もし世継ぎのないときは、天皇の皇子を継がせるまでして、皇室の食事を司るよう賜ったそうです。
そんな、由緒正しい料理の神様をお祀りされている神社さんです。
高家神社さんのある南房総市は、海産物にも恵まれて、温暖な気候にも恵まれた、実り豊かな地です。
料理の神様をお祀りするのに、ぴったりの場所かもしれないです。
とても興味深いのは、館山市をはじめ、黒潮によっての外の世界との行き来の盛んだった外房地区は、神様の、土地の独自の神様が多いです。
海が(あるいは河川もですが)海運によって物資の交易や文化の交流のある、物や人の流れの大動脈だったことが、想像できます。
現代の陸路による物流中心ではなくて、海路による交易。
人の集まり地域、発展する地域は、今とは違ったのだと思います。
余談ですが、僕も千葉県の住んでいます。
昔で言う下総の国です。
ですが、館山や南房総などの、昔の安房の国とは全然文化が違います。
なので、いわゆる千葉の名産品が、僕の地元には何もないです。
勘違されてしまうことも多いですが...声を大にして言うと(笑)...僕の地元で落花生ないです。枇杷もないです。なめろうもさんが焼きもないです。
ですので、館山や房総地区にいくと、僕もテンションが上って観光気分になります。
昔の物流や文化の流れを辿っていくと、その土地の文化が、どのようなルーツがあるのかのヒントがわかるので、とても興味深いですね。
続きは次回です。
mahalo
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